”サムシング・フォー(Something Four)"
〜「何か古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何か青い物」〜
花嫁が結婚式当日に4つのアイテムを身につけると幸せになれるという古くから西洋に伝わるおまじない。
マザーグースにおさめられた古い詩に由来すると言われています。
something new 何か新しいもの
something borrowed 何か借りたもの
something blue 何か青い物
and a sixpence in her shoe. そして靴の中には6ペンスを
それぞれ「4つのもの」にはこんな意味が込められています。
- 古いものー祖先から受け継がれてきた財産
- 新しいものーこれから始まる新生活への第一歩
- 借りたものー友人や隣人との縁、幸せな結婚生活を送っている人にあやかって
- 青いものー誠実な愛情と花嫁の清らかさ
この中でも特に何か青いもの「サムシングブルー」は日本でもよく知られていて、結婚式の場で目にされることも多いと思います。
幸せな色サムシングブルーのアイディア
もともと「サムシングブルー」は目立たないところに身につけるのがよいとされているので欧米ではストッキングを止めるガーターベルトに使われることが多いようです。
他にも青い色のドレスや指輪などのアクセサリー、靴やネイルなど。また身につけるのとは違いますがサムシングブルーにあやかって会場装飾のテーブルクロスやケーキなど様々な形で青い色が取り入れられています。
(出典:@kindredpresets instagram)
(出典:@shanecompany instagram)
(出典:@tabeamarialisa instagram)
(出典:@plumeriacakestudio instagram)
次のページでは青いお花を使ったウェディングフラワーを紹介します。